ご当地キャラクター日本一を投票で選ぶ「ゆるキャラグランプリ2016」で、高知県須崎市の「しんじょう君」が見事優勝しました。
また、10位までに入賞した他のゆるキャラもかわいいと話題になっています。しんんじょうくん他その他のご当地ゆるキャラを調べてみました。
入賞したゆるキャラ:ご当地部門(1位~10位)
優勝:しんじょうくん(高知県須崎市)
- 高知県須崎市の新荘川にいたニホンカワウソ(現在は絶滅種に指定)がモチーフ。
- しんじょう君は絶滅したカワウソの友達たちを探しに毎日旅をしているそうです。
- しんじょう君は魅力たっぷりの高知県須崎市をPRしています。
2位:はにぽん(埼玉県本庄市)
(出典:ゆるキャラグランプリ)
- 埴輪(はにわ)と埼玉県本庄(ほんじょう)市が名前の由来です。
- 本庄市から出土した1400年前のとても珍しい「笑う埴輪」がモチーフです。
- 「笑顔を届けに現代へタイムスリップ」したそうです。
3位:チュッピー「岡山県総社(そうじゃ)市」
- 子育て王国そうじゃ(総社市)マスコット
- 雪舟(室町時代に活動した水墨画家)が涙で描いたねずみの子ども(赤ちゃん)です。
- はおむつから、飛び出すハートのしっぽが自慢です。
4位:とち介(栃木県栃木市)
- 蔵の街、栃木県栃木市で生まれた蔵の妖精。
- 栃木市ホッとあったか係長。
- みんなの心があったか~くなるようにがんばっているそうです。
5位:滝ノ道ゆずる「大阪府箕面(みのお)市」
(出典:ゆるキャラグランプリ)
- 「ゆずともみじの里・みのお」をPRするために生まれました。(ゆずキャラ)
- もっともっと箕面(みのお)をPRするため頑張っています。
6位:ミムリン「埼玉県美里町(みさとまち)」
- 「ふりこまないで体操」でお馴染みのミムリン。
- 植栽面積日本一、美里町産のブルーベリーを食べすぎたため、頭と体がブルーベリーになってしまいました。
- 漢字名は「美夢里」で、みんなの夢を応援しています。
7位:しまねっこ(島根県観光連盟)
- 島根県観光キャラクター.
- 「ご縁の国しまね」・・・国宝の松江城、出雲大社、世界遺産の石見銀山があり、その良いところを、多くのお友だちに知ってもらうために頑張っています。
8位:ゆずかっぱ「徳島県黄金(おうごん)の村」
- 徳島県の木頭(きとう)というものすごい山奥で生まれた、「河童(かっぱ)」と「木頭ゆず」のキャラクター。
- 自然いっぱいの美しい木頭と「木頭ゆず」をみんなに知ってもらうために、PR活動を行っています。
9位:はにたん「大阪府高槻(たかつき)市」
- 高槻市が誇る今城塚古墳で生まれた「はにたん」。
- 高槻市の「ハニワの日」の8月20日が誕生日です。
- 誰にでも優しくお人好しな性格で皆んなが集まるイベントが大好き。
10位:つげさん(大阪府貝塚市)
- 大阪府貝塚市の特産品「つげ櫛」をモチーフとしたデザインです。
- トレードマークは、緑の帽子・赤いスカーフ・つぶらな瞳・品のあるヒゲ。
- イベント事が大好きで、いつもはのんびりしてるけど、祭りには萌えます!
入賞したゆるキャラ:企業・その他部門(1位~5位)
優勝:ぽすくま(日本郵便株式会社)
- くまのぬいぐるみの郵便屋さんで、毎日元気に配達しています。
- 好きなもの:お花、朝食のハチミツトースト。
2位:こんのすけ(株式会社ニトロプラス)
- オンラインゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」のゲーム案内担当のキツネちゃん。
- 褒美に油揚げくれれば、どこへでも行くそうです。
3位:りそにゃ(りそなグループ)
- 特徴:猫なのにヒゲがないこと。目がこわい。
- 特技:魚の名前を漢字で書くこと。
4位:トマックン(日本化工塗料株式会社)
(出典:ゆるキャラグランプリ)
- 日本化工塗料の「機能性塗料TOMAX」の素晴らしさを、広めるために生まれた塗料妖怪。
- みんなの身の回りに「トマックン」が隠れているかも!?
5位:ハッぴぃ ショッぴぃ フジッぴぃ(株式会社フジ)
(出典:ゆるキャラグランプリ)
- サイサイサイ♪でおなじみのフジ公認キャラクター(三つ子)
- 歌って踊れるマルチなサイ能な三つ子ちゃん。
- 趣味は買い物で祭(サイ)が大好き。
- 口癖は語尾にサイをつけます。
まとめ
今回入賞ご当地ゆるキャラたちですが、中部勢がなく東・西日本地方という結果になりましたね。
どのゆるキャラも顔が丸いのが特徴的です。
どこかであったことがあるかなって、懐かしい感じのするゆるキャラもいます。
やはりそのほうが、小さい子からお年寄りまで幅広く愛されそうですね。
今後もそのゆるキャラのご当地のイベントなどに出演されていくのではないでしょうか。
また、企業その他部門のゆるキャラたちも個性的でいいですね!
メディアへの露出も多くなり、全国区になっていくとそのご当地の興味を持つ人が増えるのでとてもいいことだなって感じます。
今後のゆるキャラたちの活躍が楽しみです!