中国の湖南省、張家界市(ちょうかかいし)国立公園で世界最長のガラスの橋が開通しました。
マスコミの発表によりますと、橋の全長430mで幅は6m。橋から地上位までの長さ300mのところにあるようです。
いったいどんな橋なのでしょうか?このガラスの橋についてもっと詳しく説明していきます。
橋について
この中国の湖南省、張家界市(Hunan-Province、Zhangjiajie-city)の国立森林公園にあり、二つの山に橋を繋いでいます。この橋の場所、張家界市はアメリカの映画「アバター」の発想モデルになっていたそうです。
橋の正式名称
正式名称はクリアーになっていません。ニュース等の報道を引用すれば、「The world’s highest and longest glass-bottomed bridge」(世界で一番地上から高くて長い橋)という名称になるでしょうか。
橋の概要
- デザイナーはHaim・Dotan(ハイム・ドータン)
- 橋の全長430mで幅は6m。橋から地上位までの長さ300mのところにある。
- 橋は超硬化パネル99枚を使用し、一度に800人が通行可能。
- 人数制限があり1日8000人まで入場可能
- 今後はバンジージャンプのアトラクションも考え中。
橋の安全性は?
2015年河南省雲台山(Henan-Province、Mt.Yuntai)の同様のガラスの空中遊歩道に ひび(jip line)が入るアクシデントが発生しました。
今回の橋を手掛ける張家界市はの超硬化ガラスの安全性を証明するために、ハンマーで何度も叩いてみたり、車を走らせるなどのイベントを開き安全性のアピールをしました。
よって、今のところは安全であろうという見解です。
では、どんな橋か実際に動画で見てみましょう!
橋の動画
なかなかすごいですね!でも実際に渡ってみたいかどうかは、色々なことを思うと躊躇してしまうかもしれませんね。
まとめ
ガラス張りのスケルトンの長く、高いこの巨大な橋、もし行ったとしても尻込みしそうです。
地震が来ても大丈夫かな?とか色々考えてしまいそうです。
でもバンジージャンプとかもできるようになるので、名所として世界から注目を浴びそうです。